【ジョージア】メスティアからトビリシへの行き方 [スグディディ経由版]

メスティアからスグディディまでのマルシュのチケットは、メスティアのバスターミナル付近(マルシュの発着所)で購入可能です。


私たちは、ナジの家のお姉さんにマルシュのチケットをゲットしてもらいました。至れり尽くせりで、ほんとにありがたい。


メスティア→スグディディまで1人20ラリ(900円)

メスティアからスグディディへ行くために乗ったマルシュは、クタイシ行きのマルシュですが、途中スグディディを経由するため、私たちはそこで下車します。


マルシュは、ものすごい爆音で音楽をかけながら、今までで一番ぶっとばし気味のドライバーでした。そのため、メスティアからスグディディまで3時間かからず到着笑(行きに5時間かかったのはなぜw)

こちらは日が暮れた頃のスグディディ駅。

行きに(トビリシからメスティアへ来た際に)、スグディディ駅で帰りのトビリシ行きの夜行列車(22時15分発)チケットを事前に購入していたので、売り切れの心配などせずに夜ごはんを食べにいくことに!(ピース)

ちなみに、こちらがスグディディ駅のチケット売り場です。

夜行列車のチケットは、当日だと売り切れている可能性大なので、何日か前には買っておくことをお勧めします。

また、列車チケット売り場の向かい側には、夜行バスのチケット売り場がありました。(ナイトバスもあるんだ!w 知らなかった!)

さて、22時まで3時間くらいあるので、夜ごはんタイムということで、スグディディの街をウロウロ。

結論、スグディディの街は(あまり、いや、ほとんど)レストランというレストランがありませんでしたww がしかし、なんとか見つけたレストラン(みたいなところ)で、ヒンカリ、ハチャプリを食しました。

お腹も満たされたところで、駅へ戻ります。これからジョージアにきて初めての夜行列車!ワクワクがとまりません!料金も破格な安さです。しかも1等席にしちゃったので、さらにワクワク笑
(1等:2人部屋で1人34ラリ(1500円)、2等:4人部屋で1人24ラリ(1000円))

乗車券はこちら。

いろんなネット情報によると、列車の写真撮影は禁止らしいので、列車の写真はありませんが、んーーーあまり清潔とは言えない感じでした。広くもないです。でも不潔でもなく、ふつう?でも綺麗でもない。という、そんな感じです。でも、綺麗なシーツはもらえるので、ご安心を!(車掌さんにシーツ欲しい旨は必ず早めに伝えるべきです。車掌さんによては配らない可能性...も...ありそう...汗)


夜行列車ですが、私たちは日中にメスティアの過酷な山々をトレッキングして汗だくだくだったので、汗拭きシートでひたすら吹きまくりましたw(なぜ、夜行乗る前に汗かくことしてるんだよ!しかもシャワー浴びろよ!と、ツッコまれても仕方ないですが...笑)

電車内も暑くてオワタw

登ったのはこんな山!

ではありません。
メスティアトレッキングの記事はこちら→

無事に綺麗なシーツをGETしたので、汗臭い体のことは忘れようと、とりあえず寝る!ってことで、、眠ることにしたのですが、
寝てる間は、車内が尋常じゃないくらい寒い!!!w
かつ、意味わからんくらい超揺れます!w

結果、ぜんっっっぜん熟睡できませんでした笑 
相棒は爆睡できたらしい。まじかよ笑

てなわけで、車内で個人的に色々とありましたが、
スグディディを22:15発し、トビリシには翌朝6時30分ごろ到着しました。
基本的に結構オンタイムです。すばらしい。


以上、メスティアからトビリシ移動でした。
さらば、絶景メスティア。
 

【ジョージア】メスティアで必ず行くべき絶景2選

昨日は、メスティアから約45km離れた「ウシュグリ」村へいってきました!

ウシュグリからの帰宅後、ナジの家のおじいちゃんがひたすら自家製チャチャ(ジョージアで有名なウイスキー)を勧めてくるので、4杯も飲んでしまいました。が、さほど酔わなかった...ミラクル笑 
でも、ほんとにチャチャ度数強すぎ。45度か50度くらいあった(たぶん)。

奇跡的に、2日酔いにもならなかったので、
本日はメスティアの街を一望できるクロスを目指し、メスティアの山をトレッキングします!!笑


クロスとは十字架のことです。

ちなみに、ここまで登りますw 


登り始めからかなりの急坂です。クロスもうっすら(写真ではもはや見えないですね...。)

赤丸にクロスはあります。
でも、こんな急坂を登り始める時こそテンションが上がってくるというw(どMか!)


今日はこの山をトレッキングし、夜は夜行列車でトビリシに戻るという鬼畜スケジュールなので、朝活です。朝9時半にナジの家を出発!(別に朝活でもなんでもないw)

遥か彼方のクロスまでは、
①急だけど近道か
②緩やかで迂回か、の2択です。

もちろん相棒とわたしは、迷わず緩やかで迂回するコースを選びました。笑

が、登る途中、割と日陰がなく、結構日差しも強く早々に汗びっしょりになります。が、もくもくと登り続けます。割と辛いw 

途中、何度もこんな感じでどっち?みないな、分かれ道がありますが、緩やかな迂回コースを選択された方は、右の道を選びましょう。笑


 だんだんと登って、ふと振り返ると、


おおーーー!
奥に雪山も見えてきます!!さらにテンション上がってきますね!

ひたすら、山道をずんずん進みます。

途中、車道を歩くのですが、昨日ウシュグリまで連れて行ってくれたドライバーのBahoに遭遇。

「へい!ジャパニーズ!やっぱり車は楽チン!(ピーース!)」
みたいなことを言われ、 

そして、追い抜かされました。(真顔)

そんな中、ひーはー言いながら登り続け、やっと頂上へ到着!

下からは約2時間で山頂へ到着しました!
絶景を眺めながら、軽食タイム。


いろんなネットには、このクロスを見たら下山、的なことが書かれていますが、ここで帰るなんて超もったいないです!!!

私たちも帰ろうとしていたのですが、例の(ドライバー)Bahoに、さらに上にレイク(湖)があるから、行かないか??と、ひたすら勧誘を受け、少しネゴり、行くことに!笑

クロスまでは車で行き、クロスからレイクまではトレッキングで行く人が多めでした。
がしかし、私たちはまさかの逆w 

車で20分くらい悪路の山道を登っていき、レイクに到着!
ここです!!!

本気で絶景!!!!これは今までみた景色の中でベストです!!!

360度絶景というものを初めて味わいました。牛や馬もたくさん!笑
遠くに見える5000m級の雪山々を一望できます。

簡単に言うと、破格にスイス並みの絶景を味わえます!


ちなみに日本人が0ってところもなかなかよかた笑

メスティアを訪れたからには、必ず行くべき場所です、クロスの上のレイク!!!
何時間でも入れそうな絶景です。

この後、私たちはスグディディまで戻り、夜行列車でトビリシまで戻るという少しハードスケジュールを組んでいたので、早めに切り上げました。

帰りはトレッキングして下山予定でしたが、時間をお金で買うことにし、車で下山。
メスティア16時発のクタイシ行き(スグディディ経由)のマルシュに乗るため、マルシュ乗り場へ向かいます。


そいて、いったんスグディディまで行きます。

メスティアからスグディディ、トビリシまでの行き方は後日。

以上、メスティアの絶景でした。