【ジョージア】メスティアから秘境ウシュグリ村へ

昨日は、無事にトビリシからメスティア入りし、ナジの家でひとやすみしておりました。ぽぽです。
今日はさっそくメスティアからウシュグリへ日帰り観光へ行きます。

ウシュグリはメスティアから車で2時間のところにある小さな村です。


ウシュグリへはマルシュルートカ(乗り合いタクシー)で自力で向かいます。

前日の夜に、ナジの家で明日ウシュグリへ行きたい旨を伝えると、知り合いのドライバーに頼んでくれ、朝10時にドライバーがナジの家までピックアップにきてくれました。ありがたい😊。同じ宿に泊まっていた、オーストリア人の1人も一緒に行くことに。マルシュは1人往復20ラリ(900円)。


既に数人乗っており、ドライバー含めて8人でウシュグリへ出発!!ちなみに、相乗りの方々は、フランス人カップル、イスラエル人夫婦、オーストリア人、わたしたち日本人でした。

行くまでの道は結構な悪路で、インディージョーンズのさらに激しい版にのっているかのような道を延々と....。でも、こんな素敵な山々の景色を眺めながらの道が続きます!


こんな綺麗な湖で石を飛ばすバトルもしました笑。


途中、1人追加5ラリ(230円)で、山の絶景を見に行かないか?とドライバー(Baho)の提案で、寄り道することに!!

なんか写真ではあんまり伝わらない。もっと絶景なんです。

結構な山頂から、遠くにそびえ立つ雪山を見たり、


その景色を背景にジャンプしたり、

なかなか絶景でした。写真はドライバーのバホ。
めっちゃ飛んでる風に撮ったら撮り方褒められた笑

日本人が珍しいのか、バホにはひたすら
「ジャパニーズジャパニーズ」呼ばれてた気がするw
名前ジャパニーズじゃないぞお〜〜

寄り道したり、途中の景色いい感じのところでフォトストップしたり、
さらに、途中のTower of love(愛の塔)」をみたりしたので、
 

 愛の塔の入り口の看板に1ラリって書いてあるけど、なぜか無料?だった。たぶん笑。


寄り道しすぎたので、14時くらいにウシュグリの街へ到着しました!

牛や馬がたっくさん!

村も見えてきました。

ひとまず16時まで自由時間。

緑豊かな絶景!感動!

天気よすぎ、晴れててサイコーです!
後ろ側はこんな感じ。


途中いい感じのところで、街の景色を眺めていると、スイカ丸ごと1つ持ってきてるリトアニア人たちが、スイカ分けてくれました♡ マドロバ。


なぜか食べ終わってから写真w

さて、観光を終えたので、また鬼の悪路で帰路です。寄り道して4時間かかっていた道は、帰りはとばしっまくって2時間かからずメスティアへ戻ってきました。

スーパーで翌日のトレッキング用の食料や水を買い込んでナジの家へ戻ります。


びっくりしたことに、こんなにおっきな焼きたてパンが1ラリ(45円)なんです。
長さ80cmくらいあります。まじでかいw


安いし大きいし素晴らしい。さらにジョージアで有名らしい、梨レモネードも買い込みました笑


ではナジの家で晩餐です。では、また明日。

【まとめ】
メスティアからウシュグリまで:寄り道せずに車で2時間。寄り道すると4時間。7人乗りの車で1人20ラリ(往復)。
朝10時メスティア出発→ウシュグリ14時着。ウシュグリ16時出発→18時前にメスティア着。

【ジョージア】トビリシからメスティアへ行く方法

<メスティアとは?>
メスティアは、首都トビリシから北西に位置するところ、ロシアとの国境付近に位置します。


そこで、トビリシからメスティアまで行く方法をご紹介します。行き方は2パターンあります。

①マルシュルートカで行く方法
②列車&マルシュで行く方法

①は天候にもよりますが時間は8時間でメスティアまで直行できるらしいです。

今回私たちは、②列車&マルシュで向かいましたが、①の方が時間はかからない模様ですが、ずっとマルシュ乗るのは辛そうだな、ってのもあり私たちは②で行きました。

②列車&マルシュは、
トビリシからスグディディまで列車で行き、
スグディディからメスティアまでマルシュで向かう流れになります。

トビリシを夜に出発し、夜行列車でスグディディまで行く予定でしたが、
トビリシからの夜行列車は1日前には既に満席で完売でした涙。

そのため奇跡的に空きのあった、
トビリシ朝発(8:10発)→スグディディ(13:50着)の列車でいくことにしました。料金は15ラリ(670円)。昼間の時間が少し潰れてしまうのは残念ですが移動できてよかったラッキー^0^笑

列車はこんな感じです。
ホームはトビリシセントラルのホーム。
日本の新幹線的な感じですね。
 


中はこんな感じ。

そう。なぜか椅子の向きとは逆向きに列車が動き出しましたww
日本みたいに終点についたら進行方向きに椅子を回す。みたいな文化はなさそう笑

ひたすら、バックしながら進む列車に揺られること5時間。途中いろいろな駅に停車しながら、無事にスグディディに到着です。



スグディディに到着後、たくさんのマルシュの客引きが(います!!!といろんなネット情報には書かれていました。)



が、、、しかし、、、



客引きのマルシュは1台しかおらず、、、


しかも、


帰りのスグディディ→トビリシの夜行列車チケットを先に購入したりもろもろしていたため、、マルシュには残り1席しかないらしい... まじか...笑

2人は乗れないから、タクシーで100ラリね、って笑顔で言われるんですが乗るわけないやん笑。ちなみにマルシュは1人20ラリ(900円)。


かしマルシュは、残りの1席が埋まらない事には出発しないため、他の乗客たちの視線が超気になるwwww けれども、そのあつ〜〜い視線、無視するしか!

視線を華麗にスルーしつつ、

「他のマルシュ探すからバイバイーーー!っ」と言った矢先、

「もう2人乗ってOKOK!」ってなり、出発 。





え、乗れるやん!!!(・3・)



なんやかんやで出発したものの途中、いきなりの雷雨でマルシュのフロントガラス曇りまくて前が何も見えず、もうこれは事故って死ぬのかな、、とかなってましたが、、、


少しづつ晴れてきて、


4時間半かけて、メスティアの街へ到着しました!!
雨などで想定以上に時間はかかりましたが、日が長かったこともあり明るいうちに到着できました。



やっとこさ、メスティアに到着し、たくさんの宿の客引きがいる!!!といろんなネット情報には書かれていました(なんなんwこのくだり2回目w)

ここにも宿の客引き0。なんで!!!!?????

読んだネット情報のほとんどに、メスティアついた瞬間、宿の客引きがわんさかいるって書いてあったので、その中から選ぶ予定だったのにぃぃぃぃぃ笑

特に客引きはいませんかつ、街のインフォメーションも閉まっていたので、

特に客引きはいませんかつ、街のインフォメーションも閉まっていた(こういうこともある、という大切なことなので2回言いますw)

スマホのmaps.me(オフラインマップ)を頼りに、目星の宿までいってみることに。

途中、マルシュで一緒だった中国人の女性が声をかけてきてくれ、その方が予約してる宿がもしかしたら空いてるかも?しれないとのことで、ついていってみることに。

まあ空いてないですよね。どこもかしこも。笑
「今、ハイシーズンだから予約してないとどこもフルよ!」 って、とある宿のおばちゃに言われました。笑
でも、謎に焦らない2人。「わらっ^0^」的な。

あ、ですよねー。はい次ー。って感じで、こういうとき相棒が冷静かつ鬼ポジティブな人でよかったな、としみじみ思います笑
 
きっと、ナジの家は空きがあるだろう、と、そこへ向かう事に。

行く途中、すでにナジの家に泊まっているけいじさんに出会い、ナジの家まで案内してもらいました。ちなみに空いてました✌️そしてmaps.meの地図のナジの家は、差してる場所が違います。注意。

正確にはこの辺り。上の青い印が正確なナジの家の場所です。


宿の情報やメスティア観光については、後ほど書きますね〜おやすみなさい。


【ジョージア】トビリシ個室ハマムとおすすめレストラン

こんにちは。温泉「No.5」で硫黄の匂いに包まれながら温泉気分を存分に堪能しました。ぽぽです。

温泉「No.5」に引き続き、せっかくトビリシに来たので、個室の温泉にもトライしてみることにしました!(なぜなら「No.5」にはなぜか湯船がなかったので、日本人としては『温泉≒湯船につかる』ことを捨て切れず個室温泉に行くことにしたのであります笑。)

予約したのはこちら。


No.5周辺を見渡すとこんなモスクっぽい建物が見えます。この個室温泉をトライしました。
 
中はこんな感じ。新しくできたばっかりらしく綺麗です。

そして、重要な料金表です。

一番高いやつは500ラリ(22500円)もするのね。お高し😳😳😳😳😳

私たちが予約したのは、1個室40ラリ(1800円)の一番安いやつ笑。
2人なので1人20ラリ(900円)。

個室温泉はもちろん湯船がある(はず)なので、とっても楽しみ!笑

無事に翌日分の個室の温泉も予約が完了したので、これから美味しいと噂のレストランまで歩きます。ちなみに温泉街から目指すレストランまでは3.4kmくらい。結構ありますが。観光がてら。歩くのはよきよき。




歩いたルートはざっとこんな感じ。44分のルート。大通りを歩いていたので、特に迷うこともなく。ただ道なりにまっすぐ。てくてく。(まっすぐ、てくてく。って、ぶるぞんちえみのじっくり。コトコト。に似てる気がした笑(どうでもよい)) 

途中、Saint George教会(下写真)やシオニ大聖堂を見ながら、

自由広場まできました。下は、「Liverty Square駅」の目の前。

自由広場から先は、ルスタヴェリ通りを歩きます。
この通りは、トビリシのメインストリートでもあります。ジョージア国立博物館やオペラハウスなどなど、たくさんのお店が立ち並んでおります。観光がてら歩くのにもってこいの通りです。


こんな建物もあります。

途中、サックスを吹いているこんなものもありました!(実はわたしもサックス奏者)。

超近代的な鏡張りの建物も発見。

そして超巨大自転車の不思議なモニュメントも!

そして、私たちが目指したレストランは「Shemoikhede Genatsvale」です。うん。読めない笑

現地人にも人気のレストランのようです。注文したのはヒンカリ、キンキンに冷えたレモネード、牛肉を煮込んだスープ。他のレストランよりも格別に美味しい!

お腹が空きすぎていたのと、美味しすぎたあまり相棒共々写真を撮り忘れてしましました...😂 

料金は他の地元レストランと変わらないくらい安いです。現地人プライス!

とにかく写真を撮り忘れてしまうくらい、料金のことを忘れてしまうくらい美味しい、おすすめレストランです!

レストランの場所はこちら

住所:Shemoikhede Genatsvale, 5 Kote Marjanishvili St

「Marjanishvili」駅から徒歩5分くらい。私たちは夜21時半くらいに、レストランからMarjanishvili駅に向かって歩いていましたが、(治安はよいはず)ですが少し怖いような気もしたので、夜間は気をつけてくださいね。

【ジョージア】トビリシの観光スポットとNo.5ハマム!!

カズベキでのマルシュの戦いに勝利したので、
無事に1人10ラリ(450円)でカズベキからトビリシまで戻ってくることができました笑

マルシュルートカの戦いの記事は→こちら

さて、以前のトビリシの宿は「ファブリカ トビリシ」でした。がしかし、現時点で男女共用(10人)の大部屋ドミトリーしか空いてなかったので(もし2人でベットが隅と隅だったらやだなーということもあり)、宿を変えることにしました。

結果、本気でこれまでの旅でベストと言っても過言ではない宿に巡り合うことができました!!清潔!スタッフ神!ツインルームがドミトリーほどの値段で泊まれる!などなど詳しくはこちらの記事でご紹介します→こちら

ちょうどお昼頃だったのですが、カズベキからトビリシに戻ってきた日は暑すぎました。だからか、あまり食欲が湧かず、宿併設のレストランで軽くご飯をすませることに。ビールとヒンカリ5個で2人で350円くらい。以上


では早速トビリシ観光へ行きます。

「至聖三者大聖堂(ツミンダ・サメバ)」

2004年にできた新しい教会です。外観はとっても大きいです。正面はこんな感じ。

横からもパシャり!

遠くにはナリカラ砦も見えます。

ツミンダサメバからてくてく歩いて、お次はこちら。
「メテヒ教会」
なんだか、ジョージアの教会はどれも似たような感じです笑。ちょうど、メテヒ教会からトビリシで有名だと噂の温泉街が見えたので、まだ16時半と早めですが、ハマム(温泉)へ行くことにしました!

個室はお高めなので、とりあえず公衆浴場へ!!

目指すは、一番の有名どころ「No.5」


この丸いドームみたいな中が全部温泉!!
実にユニーク!!

そして見えてきました「No.5」。赤い文字でNo.5と書いてあります。


夕方でも結構沢山人がいました。夜だともっと混んでいて入れないこともあるらしい。

料金は3ラリ(135円)。安い!タオルは追加料金。
もちろん私たちはタオル持参です笑。

チケットを買い、階段を下りていくと鍵付きロッカーがあり、そこで全裸になっていざお風呂へ行く流れです。ロッカーはおばちゃんが見張り番をしてくれています。海外で水着を着ない温泉なんてジョージアが初めて笑。

中はシャワーが15個くらいと、丸見えのアカスリコーナーがあります。シャワーは水で温度調節可能。シャンプーとせっけんは持参している人が大半。ちなみに、なぜか女性用は湯船がありませんでした😂😂なぜww?(他のブログによると男性用は湯船があるみたい...羨ましい...)

湯船はなかったので、早めに退散。温泉なだけに、かなりの硫黄くささが体に残ります。

せっかくなので、翌日は個室の温泉にもトライしてみることにしました。個室は基本予約制です。値段は結構上がります。

個室ハマム(温泉)については次の記事で詳しく書くことにします!


以下、教会や温泉街へのアクセス方法です。

ツミンダ・サメバ教会へのアクセス

Avlabari駅から徒歩10分くらい。
バスもあるみたいですがよくわからなかったので、電車で行きました。

メテヒ教会へのアクセス

Avlabari駅から徒歩5分。駅からはひたすら階段を下ります。私たちはツミンダサメバから徒歩で行きました。
ちなみに、Avlabari駅からメテヒ教会へ向かう道中にワイン屋さんも沢山あります。ジョージアワインおすすめです。バックパックの中にワイン1本忍ばせる作戦でお土産に買っちゃうレベル(意味不明)。

ハマム(温泉)「No.5」へのアクセス

No.5は、メテヒ教会とクラ川を挟んだ目の前にあります。メテヒ教会から見える変なドーム型のやつが温泉街です。

【ジョージア】トビリシのおすすめ安宿

こんにちは、ぽぽです。ジョージアでは何もかもすべてにおいて感動してしまう日々をすごしています。

そこで今回はトビリシ市内にあるおすすめの宿をご紹介します!

これまでの旅でベストと言っても過言ではない宿に巡り合うことができたのであります笑。


こちら。



「ホテル ステイ」

「Didube」駅の線路沿いにあります。駅から徒歩3〜5分くらいの立地のよい場所にあります。私たちは、カズベキからマルシュで戻ってきて、そのまま宿のベッドへダイブしたっかったので、ここに泊まりました。

結果的に500点です。ドミでもよかったのですが、そこまで値段が変わらなかったのでツインにしました。

豪華な朝食付きで1部屋80ラリ(3600円)。ゆえに1人40ラリ(1800円)) 。

部屋はこんな感じ。
ジャジャーーーーーーン!


しかもタオルとスリッパ付き。安宿でスリッパがついていたのはこれまでの旅で初です笑。とにかくむっちゃ綺麗。

「神!!!」

シャワールームもピカピカで清潔!マーベラス!(石鹸付き)。ホットシャワーです。


ジョージアはトイレとシャワーがなぜもこんなに隣り合っているんだ?便座ビショビショになるやん!とツッコミたくなることがしばしばありますが、そこは気にならないレベルで清潔な宿です。

しいて言うならば、Wifiがサクサクの時と、繋がらない時があるくらい。でもね、もうWifiなんて気にならない。他が良すぎて笑。

ネットに縛られない生活ってのはなかなか素晴らしいと気がつかされます。

ちなみに朝食はこちら。コーヒーか紅茶もついてます。


デフォルトでこの豪華な朝食つきです。フルーツにパンに蜂蜜にマフィンにチーズに!笑

この他の宿の魅力(とあるスタッフ神話し)は次以降の記事を読んでいただけたら分かります!!

「ホテルステイ(Hotel Stay)の場所はこちら。


【Didube(ディドゥベ)駅からの行き方】
Didube駅の改札を出たら、人の流れに乗って右のトンネルへ行きます。すると、ディドベバスターミナルが見えますが、そこまでは行かずに、駅のトンネルみたいなのを通り過ぎたら、すぐまた右へ曲がります。線路沿いにまっすぐ歩いて行くと、「ホテルステイ」が見えてきます。

駅付近は大規模に市場が広がっています。ワイワイガヤガヤ。


以上、清潔!スタッフ神!ツインルームがドミトリーほどの値段で泊まれる!トビリシのおすすめ安宿でした。

【ジョージア】カズベキのおすすめ安宿

<カズベキとは?>
カズベキは、トビリシから来たに約200kmの限りなくロシアとの国境付近に位置するところにあります。国境付近ではありますが、治安はとってもよいところです♪


では、カズベキのおすすめ安宿情報をご紹介します。
今回私たちが宿泊したのは、

Ira & Dato Guesthouse」です。


猫も出迎えてくれました笑



カズベキ到着後、沢山いる(予定だった)客引きの中から宿を選ぼうとしていたのですが、なんと客引きには1人も出会わなかったので、候補にしていたここに泊まることにしました。

通称:「イラの家」。場所はここです。



1泊35ラリ(+夕食10ラリ+朝食5ラリ )です。夕食、朝食はカスタムです。以前のブログ情報よりも少し値上げしていました。私は夕食のみつけて1泊45ラリで宿泊。宿からマルシュが集まるバス停までは徒歩7分くらい。

4人部屋のドミトリー(シャワーとトイレ付き)でしたが、私たちだけで貸切でした。( ̄▽ ̄) 


夕食はかなり豪華!おいしい!自家製白ワインもいただきました⭐️


宿の場所は結構分かりにくいです。私たちは場所をあまり調べておらず、迷っていたら、イラの知り合い助けられました。イラにお客さんが来たわよって伝えてもらい、イラに車で送迎してもらいました。助かった〜笑

イラと一緒にパシャり。




ちなみに部屋の窓からは、標高5000m超えのカズベック山がこんな感じです見えます。ものすごくよい眺めです。絶景!!!!

夕方は雲がかかりやすいです。


朝方はこんな感じ。左っ側の山の上にちょこんと見えるのが、天国に一番ちかいと言われる「ツミンダサメバ教会」です。
ちなみに写真の何百倍綺麗です笑


 以上、カズベキの宿情報でした。

【ジョージア】カズベキからトビリシまでの行き方&とある戦い

カズベキ観光を終え、
今日はカズベキからトビリシまで戻ります。

行きは、途中の観光スポットにもよるため、タクシーを使いましたが、帰りは安く抑えるためにノンストップでトビリシまで直行するマルシュルートカを利用しました。

カズベキからトビリシ行きのマルシュは、行きに到着したバス停付近からでています。
※1時間に1本運行(朝7時〜18時ごろまで)

カズベキのバス停はここ

10時に出発のマルシュに乗ろうと余裕をもってマルシュ乗り場で待つことにしました。しかし、皆考えることは同じなんですよねぇぇぇ笑。


 マルシュ乗り場 激混み!

 
そんな中、やっとマルシュ来たーー!

と思った矢先、




人人人人人人人人人人


どどどどどどどどどど、


(観光客みんな)私が私が私が私が私が私が



的な現象が繰り広げられ、
座席が一気に埋まり、乗れませんでしたw

1時間に1台しかこないので座席争奪戦です。しかもオンシーズンなので、マルシュを待っている観光客はあふれるくらいいたのであります。尚更頑張らねば笑

ちなみに、満席のマルシュに、なんとか乗せてもらえないか、と交渉してる人には、どこかからもってきた普通の椅子(下写真)をマルシュに乗せて座席代わりにしようとしてました。 なんでもありだなw


相棒がタクシー交渉にトライするも、どれも高すぎたので次のマルシュを待つことに。そこで相棒と作戦を練り、座席を確保する人とバックパックを荷台にのせる人とでうまく役割分担し、次のマルシュに必ず乗れるように挑みました笑

私は座席確保担当だったので、次のマルシュに目を光らせながら、、、30分ほど道路をにらみながら、、待っております。





そして。来ました。マルシュ。


その瞬間。




「キターーーーーー!!!!」

「うおおおおおおおお!!」

「乗るぞ乗るぞ乗るぞ!!」 




となりながら、無事に座席確保しなんとか1人10ラリ(450円)でトビリシまで行くことに大成功しました笑。

11時発予定のマルシュは10時40分ごろ出発し、約3時間でトビリシまで行くことができました。

みなさんも、オンシーズンに行くときはマルシュの戦いに全力で挑んでください!!笑